業種 ：財団法人

公益財団法人助成財団センターは助成財団の適正運営を支援、助成財団等の事業内容についての情報の収集・発信などを行う法人。財団活動の活性化と改善・発展を目的とし、各種助成プログラムおよび人材育成に関する「研修セミナー」を随時開催している。また会員相互の啓発との意見交換などを行う各種会合も開催している。

公益財団法人持田記念医学薬学振興財団は、医学に関する研究と発展を図る活動を行う。生命科学を中心とする医学・薬学および関連する物理学・化学・工学・生物学などの研究とその成果の医療への応用を目的とし、研究の助成や「持田記念学術賞」の主催、留学補助などの事業を行う。本国独自の発明・発見・開発を促し、医療ならびに科学技術の先進国である欧米諸国の水準への到達と国内医療の発展を目指す。

一般財団法人日本ITU協会は、各種電気通信の改善と国際協力に関わる事業を行う。主な活動として、ITU等の国際機関の各種活動への協力、国際機関の諸活動に関する資料の収集とその普及・啓発、開発途上国への技術協力と国際協力などがある。また、電気通信日記念行事なども執り行なっている。

公益財団法人予防医学事業中央会は検診や健康教育を行い予防医学活動を行っている団体である。行政の支援と学会や医学会の学識経験者による協力のもと活動を行っていて、全国34支部と連携をしながら検診検査や調査研究、健康教育を3本柱として予防医学活動を進めている。制度の高い検診と良質のサービスを提供しながら国民の健康の保持と健康開発を図っている。

一般財団法人柳工業デザイン研究会は、デザイン事務所を運営する。故・柳宗理が主宰する事務所「YANAGIDESIGNOFFICE」を運営し、インテリアデザインやプロダクトデザインをはじめ、橋・建造物・グラフィックなど、人々の生活に関わるあらゆるデザインを手掛ける。柳宗理の理念を受け継ぎ、模型を用いた独自の手法で、実際の使い心地やバランスなどに徹底的にこだわった製品の創造を得意とする。

一般財団法人新潮文芸振興会は芸術文化の向上を図っている団体である。海外作家やジャーナリストなど文化人の招聘や、海外日本語研究学生の日本への見学招待、現代文学や美術の海外への紹介、奨励および表彰、図書・レコード・テープ・資料の作成や収集、整理、保存などの業務を行っている。表彰に関しては三島由紀夫賞や山田周五郎賞などの授賞を手掛けている。

公益財団法人日本測量調査技術協会は、測量調査技術に係る研究調査および普及活動を行う。測量調査分野の新技術・新機材や実務的適用手法の研究・開発や基準化をはじめ、セミナー・研修会の開催や関連図書の刊行を通して、測量技術の高度化および品質の向上を目指す。また、国土地理院の認定機関として測量効果検定や地理情報標準認定資格試験も実施し、次世代の技術者育成を図る。

一般財団法人自衛隊援護協会は、退職予定自衛官及び退職自衛官に対する無料職業紹介を行う会社である。また、退職予定自衛官に対する就職援護支援受託事業、自衛隊員及び家族に対する職業訓練の支援事業、就職援護を支援する図書・教材の発行事業、その他この法人の目的を達成するために必要な事業も手掛けている。

一般財団法人東京都人材支援事業団は、東京都の行政の円滑な運営に協力する法人である。主な事業内容として、地方自治振興のための講演会などの実施、福利厚生に関する企画・調査研究及び実施の受託、東京都の行政の円滑な運営に必要な事業、福利厚生に関する事業、人材育成に関する事業などを行っている。

一般財団法人住宅産業研修財団は、工務店の合理化や技術の向上に取り組む内閣府所管の財団である。「地域の気候や風土を活かし、家族にとって安全で安心して暮らせる家」の実現に向けて、工務店や大工技術者が効果的に受講できる研修システムを構築。家族を健やかに育む家づくりの為に、様々な取り組みと提案を行っている。

公益財団法人倶進会は、助成事業やセミナー開催を行う法人である。「広く社会に有為な人材の教育・育成を図るあるいはそれに関わる事業や研究」に対し、助成の応募受付、選考及び助成金の交付を行う。また、公開セミナーの開催を行う他、柿内三郎記念賞・柿内三郎奨励研究賞・柿内賢信記念賞研究助成金の表彰活動を行っている。

一般財団法人日本ラーニング・ラボラトリー教育センターは、子どもたちが英語を学ぶための教材の研究開発、その普及を目的とした団体である。ラーニング・ラボラトリーを利用した教育および教育方法に関する調査研究、教材・機材の開発、教育研究の助成、教育指導者の研修等を展開している。

一般財団法人国際教育振興会は、国際教育交流や語学教育事業などを行っている会社である。グローバル人材育成プログラム、日米学生会議、外国人による日本語弁論大会、英語教育方法研究セミナーなどの開催、日米会話学院や日本語研修所の運営を行う。

一般財団法人日本公衆衛生協会は、公衆衛生に関する調査研究等を行っている協会である。公衆衛生に関する学会や講習会の開催、知識の普及、図書雑誌等の刊行、災害支援事業、公衆衛生会館の経営事業、公衆衛生関係団体の運営に関する事業などを行う。

公益財団法人国際労務管理財団は、外国人技能実習やセミナーなどを行っている財団である。発展途上国等の労働者を日本の民間企業等に受け入れ、技術や技能の習得を図り、母国で産業活動に寄与できるようにする経済協力事業、国際化支援セミナーや日越友好記念セミナーなどを行う。

一般財団法人環境優良車普及機構は、環境優良車等の普及に関する調査研究、環境優良車等の普及に関する情報提供及び啓発活動、環境優良車等の普及に関する国際協力などを行う。自動車公害の軽減・防止及び交通の安全を図るとともにエネルギー消費の効率化、地球環境の保全等に寄与し、公共の福祉の増進に資することを目的とする。

公益財団法人下中記念財団は、学術・文化の発展に寄与する法人である。事業内容として、科学技術に関する研究活動の助成、教育映像資料の収集・貸出・閲覧・展示、科学技術の優秀な研究成果に対する表彰、伝統芸能の貴重な映像及び資料の頒布を行っている。また、上映会や講演会などを開催している。

公益財団法人数学オリンピック財団は競技会への参加者選抜に係る事業などを行う法人である。主な事業内容として日本数学オリンピックなどの開催や国際数学オリンピック・アジア太平洋数学オリンピック・ヨーロッパ女子数学オリンピックなどへの日本選手団派遣事業を始め、中学・高等学校等での数学教育に関する調査研究及び普及啓発事業がある。

公益財団法人ダイヤ高齢社会研究財団は、社会貢献事業を行う法人である。日本の高齢社会の趨勢を見据えながら、実践的な調査・研究と啓発活動を推進し、介護の質の研究、高齢者のライフスタイルの研究、元気高齢者の健康維持に関する事業などで多くの研究成果を発信している。また、高齢社会の進展にともなう新たな課題に対しても、これまでの蓄積・特色を生かした調査・研究を進めている。

公益財団法人アダチ伝統木版画技術保存財団は、伝統木版画の技術保存と啓蒙普及を行う法人である。伝統木版画の制作技術に関する研究などの奨励と保存、ならびに技術者の擁護育成に努め、あわせてその成果を広く一般に普及することで、日本の美術文化の発展に寄与することを目的としている。なお、展示場があり、当財団監修の復刻版浮世絵や現代木版画作品が常時展示されている。