業種 ：財団法人

一般財団法人私学研修福祉会は、昭和31年に私立学校教職員の研修と福祉厚生を図ることを目的に設立された財団である。幼稚園から大学までの教職員を対象とした、私学教職員の資質向上を目的とする各種の研修事業、海外研修事業などを実施する。また、私学会館「アルカディア市ヶ谷」を設立し、会議・宴会業務、宿泊業務、レストラン業務を行う。

一般財団法人日本システム開発研究所は、官公庁・特殊法人・独立行政法人等の政府関係機関の業務効率化を目的とした事業を行う団体である。情報システムの企画・設計・開発及びサポート業務を総合的に手掛ける。特に「経理」・「予算編成」・「出張旅費」等の会計関連標準システムをベースに、各機関独自のシステムを構築する。

一般財団法人休暇村協会は、国立公園、国定公園等といった自然環境の中のリゾート「休暇村」を設置経営する財団法人である。自然公園法に定める施設の受託管理や食品・土産物等の販売、地域の自然環境に関する情報や地域の自然とふれあう機会の提供を行っている。人と自然が共生する地域の振興及び健康で文化的な生活の増進に寄与することを目的として、現在、全国に37村を展開する。

一般財団法人日本開発構想研究所は国や街、人をつくり、活き活きとした明日の社会づくりを人との交流を通して研究している機関。都市・地域研究部では東京湾の開発や整備の研究、大都市圏の整備、ニュータウンづくりや時代のニーズに合わせたまちづくり等を研究し、高等教育研究部では少子高齢化問題・財政問題等の解決をすべく研究している。

一般財団法人日本健康増進財団は特定健康診査・特定保健指導を行う財団法人である。個人の健康診断の他、企業単位での健康診断も行う。人間ドッグ・生活習慣病予防健診・がん検診等の健診をはじめ、法定健診・婦人科健診・自宅健診も行う。健診センターでの健診だけではなく、全国各地を巡回して行われる巡回型健診がある。

公益財団法人オイスカは農村開発や環境保全活動を展開する法人。主にアジア・太平洋地域での活動を展開しており、中でも人材育成に注力し、各国の青年が地域のリーダーとなれるよう研修を行っている。また国内では、農林業体験やセミナー開催などを通しての啓発活動や植林および森林整備による環境保全活動を展開している。

公益財団法人日本バレーボール協会は、バレーボールに関する活動を行う法人である。バレーボール統括団体として、全日本男子・全日本女子・全日本女子U-23・ジュニア・ユースのチームの統括管理を行う。また、国内リーグ・国内カップ・9人制・ビーチバレーの各大会の開催や指導法の策定、バレーボール教室の拡充などを行っている。

一般財団法人機械システム振興協会は、機械システム調査開発を行う会社である。"人命・財産の安心・安全”や\""我が国社会・経済への変革”等に資する分析・調査やシステムの試作開発等のほか、イノベーション戦略策定事業を創設し、志を同じくする外部の関係組織とともに、革新的・先進的技術をもとにした具体的なイノベーション戦略つくりを推進している法人である。"

一般財団法人日本ガス機器検査協会は、検査・認証等を行う団体である。昭和42年設立の信頼と実績を持つことが強み。ガス機器、ガス警報器、燃料電池、給水装置の検査・認証をはじめ、土壌汚染調査、ISO審査登録、ガス主任技術者試験事務、ガス機器設置スペシャリストなどの教育講習、書籍出版等多様な活動を行っている。

一般財団法人エネルギー総合工学研究所は、エネルギー技術の体系的基盤の確立・向上を図る財団である。産・学・官の連携の下、技術的な側面から総合的調査研究を行い、エネルギーの開発・供給・利用等に関する諸問題の解決に寄与。主に、エネルギー基本戦略や長期エネルギー技術ビジョン等に関する調査・研究を実施している。

一般財団法人女性労働協会は、女性労働者に関する事業を行う法人である。働く女性の地位向上と福祉増進を目的とした各種事業を行う。働く女性の健康管理に関する諸問題に対応するための調査研究や産業医等への研修、各地のネットワークの拠点としてファミリーサポートセンター運営支援を行うほか、「保育サービス講習会」を開催している。

公益財団法人人権教育啓発推進センターは、人権に関する教育普及活動を行う団体である。人権に関する情報収集と発信、調査研究、研修、相談をはじめ、人権教育を行う団体への支援、また関連団体との交流事業を行っている。カタログや人権教育・啓発白書などを刊行している。2018年9月時点で公共団体など約300件の会員を持つ。

公益財団法人心臓血管研究所は、循環器疾患に関する研究を行う法人である。循環器疾患に特化した多施設共同研究拠点の提供をはじめ、現在の医療課題を同定するShinken Database、新しい医療向上のための臨床試験・治験の推進、医療課題に対して新しい解釈や解決策を提示するための基礎研究を主に手掛けている。

一般財団法人日本航空協会は航空宇宙に関する講演会・講習会等の開催、資料の収集・調査・保存及び公開などを行う法人。航空宇宙思想の普及をはじめ、航空宇宙文化の醸成、航空宇宙技術の向上を図り、航空宇宙諸般の進歩発展に取り組んでいる。

公益財団法人たばこ総合研究センターは、たばこ等の嗜好品を手がかりとした人間や文化及び社会に関する総合的な調査研究も行う会社である。また、「たばこと塩の博物館」の運営を請け負う。その他、たばこをはじめとする嗜好品関連の人文科学及び社会科学の研究に対する助成事業等にも携わっている。

一般財団法人医療関連サービス振興会は、医療・福祉の向上のため、医療関連サービスに関するシンポジウムやセミナーの開催、調査研究・研修、及び情報提供などの事業を行う機関である。その他には、厚生労働省令で定める良質な医療関連サービスを認証する「医療関連サービスマーク制度」の運営などの業務も行う。

公益財団法人塩事業センターは、塩に関する調査研究等事業を行う団体である。海水総合研究所を中核として、製塩技術・塩の品質に関する研究等に取り組んでいる。その他にも、生活用塩の供給や災害時の塩の備蓄を全国で担うの生活用塩供給等事業を展開している。

一般財団法人日本建築センターは、建築関連の情報センターの役割を担う法人である。主な事業内容として、建築に関する各種技術等の評価・認定・認証、建築物等の確認検査その他の審査、建築に関する品質及び環境マネジメントシステム等の認証登録、建築に関する新技術の開発・指導・普及、建築に関する調査・研究、建築情報の収集・整理・提供・普及、建築に関する国際交流・協力等を行っている。

一般財団法人住宅生産振興財団は、宅地事業者と住宅事業者を連係・組織化し住まいと街並みを提供する財団である。主に、住宅や住環境の質の向上の為の企画・運営・普及啓発・調査研究等の業務を行っている。また、「家とまちなみ」や「まちなみ大学」等、様々な出版物の刊行も実施。会員企業は、旭化成ホームズや大和ハウス工業などの企業がある。

公益財団法人出光佐三記念美術館は、出光興産創業者出光佐三の事跡史料、美術工芸品や関係資料の収集・保管・公開を行う。常設展示ではなく、年に5〜6回、日本書画、中国や日本の陶磁器などを中心に、テーマを決めた優品や、創業者の史跡は7つのコーナーに分けて、一般公開している。