業種 ：信用金庫・信用組合

枚方信用金庫は、金融事業を行う会社である。預金・創業支援対応型融資・しんきん相続信託・しんきん暦年信託・個人型確定拠出年金・全自動貸金庫などを展開する。電子記録債券サービス・マネーロンダリングなど対策・電子マネーチャージなど様々な業務を提供する点が強みである。主な取引先は、官公庁・事業所などが中心である。

大阪厚生信用金庫は、預貯金・ローン・貸金庫等を業務とする金融機関である。大阪府内に本店・支店合わせて26店舗を展開している。年金の受け取りを指定している顧客に対し特典として、旅行やなんばグランド花月観劇会を行うさわやか友の会を開催している。また、社会貢献活動を行っており、店周清掃や花の苗木プレゼント等、様々な活動を実施している。

毎日信用組合は毎日新聞グループ関係者のための職域信用組合である。昭和11年の設立以来、毎日新聞社及びグループ会社の役職員を組合員とし、組合員の経済的相互扶助や生活の安定と向上を目的に事業を行う。通常の預金業務や、融資業務、内国為替業務を行い、主な融資商品は勤続年数により融資限度枠設定の「エースローン」や女性限定の「なでしこローン」などがある。

東京証券信用組合は、証券界に係わる人々を対象に融資や預金を取り扱う。一例として、証券会社などの事業者向けの貸出に加え、証券界に勤める役職員向けに個人ローンや証券担保ローンなども取り扱う。セブン銀行ATMで使えるキャッシカードなど、個人向けの各種サービスも行っている。

警視庁職員信用組合は、警視庁職員・宮内庁職員などを対象とした金融機関である。東京都内に7つの店舗を構え、警視庁職員をはじめ宮内庁職員、皇宮警察本部職員、警視庁や警察庁の外郭団体および役職員などの組合員を対象とし、預金や融資などの金融事業を行っている。金融環境に対応したコンプライアンスの実践や、組合員のニーズの把握と的確なサービスの提供に力を入れている。

東京都職員信用組合は東京都および特別区職員の福利厚生事業の一翼を担う非営利金融機関。一般的な貯蓄や融資をはじめ、住宅ローン、教育ローン、ブライダルローン、医療・介護ローンなど幅広いサービスを提供している。

江東信用組合は預金・融資等の銀行業務を行う会社である。中小企業や零細事業者の金融円滑化を目的として運営を行う同社では普通預金・定期預金・定期積金をまとめた総合口座を提供。キャッシュカードに対応した普通預金や小切手を使用する当座預金、財形貯蓄等を展開。融資業務では3年変動金利型の「こうしん住宅ローン」を提供。

ハナ信用組合は、預金業務や為替業務などを行っている組合である。普通預金・貯蓄預金・定期積金・定期預金などの預金業務、資金の振込みや代金取立てなどの内国為替業務、手形貸付・証書貸付・教育ローン・代理貸付などの融資業務を行う。

目黒信用金庫は、地域金融機関として地域社会の発展に奉仕し、金融サービスを提供する会社である。11店舗、その他2出張所を展開。主要取引先は中小企業・小規模事業者であり、地域経済や地元のための小口融資を推進する。地元で預けられた資金を地元のために還元すべく、必要な資金を低利に安定的に供給することを目的としている。

中央労働金庫は、協同組織の金融業を行う組合である。金融を通じて、組合員のくらしを守り、サポートすることを使命としている。企業への融資が中心の銀行とは異なり、組合員から預かった資金は、大切な共有財産として、住宅・教育・マイカーなど組合員とその家族のくらしを守り、より豊かにするために役立てている。

大東京信用組合は、預金業務・融資業務・内国為替業務・外国為替業務を行う信用組合である。離島を除く東京都一円に、48拠点の支店・ATM・出張所を運営する。主な預金の種類に、自由金利型定期預金・スーパー定期預金・一般財形預金・財形年金預金・財形住宅預金・据置期間後解約自由定期預金・変動金利定期預金等がある。

昭和信用金庫は、中小企業・事業者および地元住民の金融機関である。東京都および神奈川県川崎市多摩区・麻生区で営業しており、個人向けの預金商品・ローン商品や法人向けの預金商品・融資商品等を取り扱っている。また、個人・法人向けに年金相談会等の開催も行っている。本店の他、都内に18の支店がある。

興産信用金庫は、東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県で営業する信用金庫である。コンプライアンスを徹底し、顧客へ価値のある商品・サービスを提供する。また、地域社会の「良き企業市民」としてのCSR経営を展開し、リスク管理に基づく成長性の確保と財務の健全性を図る。役職員の倫理観を向上させ、働きやすい環境を確保している。顧客の声をアンケートにより回収し、それらを活かした取り組みを行う。

青梅信用金庫は銀行業務・投資信託・保険販売等を行う会社である。東京都及び埼玉県南部に店舗を展開。普通預金の他、定期預金・定期積金や財産形成貯蓄等を取り扱う。また、個人向け国債や外貨普通預金、投資信託を展開。個人を対象とした法律相談会や年金相談会を無料で実施。法人向けサービスとして財務診断や専門家派遣、輸入品商談会等がある。

一般社団法人しんきん保証基金は、信用金庫業界の信用保証を行う機関である。信用金庫が掲げる「豊かな国民生活の実現」という理念に基づき、「国民が健康で文化的な生活を営むために必要な資金の融資を円滑にし、もって国民生活の安定と向上に資する」ことを目的とした団体である。

独立行政法人農林漁業信用基金は、林漁業者の経営に必要な資金の融通を円滑にし、農林漁業の振興を図るため、保証・保険の信用補完業務を行う法人である。また、融資業務として、農漁業者が被る不慮の災害による損失や農業収入の減少に対し、共済団体等が支払う共済金等に必要な資金の貸付けも行っている。

一般社団法人東京都信用組合協会は、各信用組合への情報発信を行う法人である。都内にある19の信用組合の統括機関として、都内全域に拡がる各信用組合をネットワークし、各関係官公庁や各種金融機関との連絡調整、情報収集をもとに各信用組合への情報発信を行う。また、信用組合の健全な発展を図るため、経営指標の作成、研修及び講習会の実施、広報活動なども担っている。

一般社団法人全国信用組合中央協会は、資金の融通による相互扶助を行う会社である。中小企業や小規模事業者等、地域・業域・職域の生活者である組合員に対して、きめ細かな訪問活動と、人の温もりを大切にした親身な相談活動を通して、どんな時も、組合員と共に歩み続ける、身近な金融機関である。

東信用組合は、協同組合法に基づく金融業務を行う組合である。具体的には、預金・有し・為替・政府系金融機関代理業務等を行っている。地域密着と小口多数取引により、基盤の強化を推進している。速決フリーローン・助成応援フリーローン・住宅ローン・奨学ローン・リフォームローン等、多様な商品を有している点が強み。

東栄信用金庫は、相互扶助を目的とした協同組織であり、地域住民、中小企業及び地方公共団体を対象に、預金、融資、為替などの業務を手掛けている信用金庫である。その他、地域文化交流への参加、環境整備にも取り組んでいる。また、足立成和・亀有・小松川・東栄の四信用金庫で業務提携を実施し、シグマバンクと愛称と定めて経営活動を行っている。