業種 ：染色加工

株式会社大染は、染色加工を行う会社である。反応染色・硫化染色・ピグメント染色3種類の工法で染色加工を施しており、ヴィンテージ感のある染色を行う。使用染料は世界基をクリアし、排水設備も環境に配慮している。主な取引先は、服飾・布卸業者が中心である。

ダイワタオル協同組合は、タオルの染色加工を行う。生産の合理化技術により、コスト削減ができる。希望のイメージに近い色を染色する。精練処理やタオル漂白・染色加工・抗菌防臭加工に至るまで、後さらし加工を施しているのが強み。また、タオルの新商品や新技術開発もしている。

中央合成化学株式会社は、染料や染顔料中間物の製造及び販売を行う。有機溶剤可溶性染料や機能性色素を中心に、油溶性染料やニグロシン、各種機能性材料のほか、キノリンイエロー、インクカラー、カラーベース、クリンマーカーなど幅広く取り扱っている。また、エレクトロニクス、オプトエレクトロニクス、先端医療分野への機能性色素の開発にも取り組んでいる。

株式会社工房夢細工は布地等の草木染を行い販売している企業である。販売している商品は、ハンカチ・スカーフ、小物、アクセサリー、バッグ、帽子などがある。染めの種類は、桜染め・屋久杉染め・柿渋染め・藍染め・紫鉱(香)染め・茜染め・柘榴染め・楊梅（山桃）染め・栗の毬・矢車附子染め等様々な物がある。二度同じ色には出会えない、一期一会の魅力があると伝えている。

株式会社柿渋プラネットは、柿渋・柿渋製品の企画や製造、販売を行う会社である。天然繊維『カキトニン』や天然素材柿渋を使った製品を取り扱う。また、柿渋クラフト教室の企画や運営、教材の販売、柿渋に関するイベントの企画・運営も手掛ける。ほかに、インターネットを利用した柿渋製品の販売や情報仲介、柿渋キャラクター商品の企画・販売なども行っている。

摩耶貿易株式会社は、主に繊維用の捺染、染色、仕上剤を輸出入して国内販売する会社である。海外取引先は、韓国、台湾、バングラデシュ、インドネシア、中国、タイ、インド、スリランカ、エジプト、トルコ、イランと幅広い。輸出入販売だけではなく、社内での技術開発も行っている。取引銀行は、関西アーバン銀行、池田泉州銀行、三菱東京UFJ銀行である。