業種 ：バイオ燃料

DSJホールディングス株式会社は、太陽光発電所システムの開発や販売・管理を行う会社である。また、次世代蓄電池や自社発電所、バイオマスエネルギーの調達など、将来的にはECOスマートシティーの実現を目指している。このように、自然エネルギーを使用した商品の開発や、次世代新エネルギーの開発も手掛けるなど、常にエネルギーの可能性を追求している。

株式会社グリーンテックソリューションは、バイオディーゼル燃料技術の研究・開発、また、燃料設備の設計建設に関わる支援業務を行う企業である。2020年の「カーボンマイナス東京10年プロジェクト」や「温室効果ガス2050年80％削減のためのビジョン」といった国策であるCO2削減プロジェクトに取り組んでいる。他にも全国各地の様々な政府認定事業実施実績を持つ。

GreenT株式会社は、太陽光発電事業を行う会社である。クリーンエネルギーとグリーン産業を融合した再エネ事業の展開を行う。追尾型太陽光サンラバー、太陽熱とバイオマス燃料のどちらでも発電エネルギーに変えられるスラーリングエンジン、パラボラ型集熱気を使って熱を同エンジンに集中させて発電するシステムの提供を行っている。

株式会社クリーンエナジーマネジメントは、再生可能エネルギーの開発コンサルティング・プロジェクトマネジメントを行う会社である。太陽光・地熱・風力・バイオマス発電等を取り扱う。主要取引先に、メープルツリーマネジメントサービスジャパン株式会社・京葉プラントエンジニアリング株式会社・地域経済活性化支援機構等がある。

クリーンサポート株式会社は、省エネルギー燃料の研究開発・製造販売を主に行っている。クリーンエコ燃料の開発に尽力し、研究所や製造工場を多数展開。また、フィリピン・中国を拠点とした、石油製品事業が強みである。主な取引先は、大阪市交通局、豊田通商株式会社、中国企業KATENEWENERGY等多数。

アースリサイクル株式会社は、廃棄物処理事業、バイオマスからのバイオディーゼル燃料の製造を手掛けている会社である。焼却埋立の回避やバイオマス社会の樹立などを目的に、循環型のリサイクルシステムを採用している。複合材や混合プラスチックの分離・油化、廃食用油などからの燃料製造やパームCPOなどを原料にした実験などが行われている。

合同会社環境技術研究所は、地球環境保全を目的とした調査および新技術の開発を行う。バイオマス発電プラントの構築やマイクロ水力発電導入の支援、医療機関・温浴施設の微生物検査、省エネシステムの開発を行う企業の業務支援といったサービスを提供する。また、特殊スピーカーを基軸とした音響機器の企画・設計も手掛けており、大学・自治体と連携し、J-アラートやシンフォニーロードへの展開も行っている。

株式会社レナリアは、バイオガスプラント導入支援を行う会社である。併せて、バイオガス事業の実現可能性調査・バイオマス活用推進計画等の策定・各種補助金獲得支援・その他再生可能エネルギーに関するコンサルティング事業を行っている。バイオガスにより、ごみ処理費用の低減や家畜ふん尿の適正処理等に貢献している点が強み。

オホーツクバイオエナジー株式会社は、燃料チップの生産・販売を行う企業である。主な業務は、バイオマス発電の燃料としての木質チップの生産と販売である。紋別バイオマス発電株式会社の関連企業であり、同社の発電事業を支える役目を担っている。カーボンニュートラルの考え方の下、森林の豊かなオホーツクの地で得られる資源を有効活用し、地球にやさしい電気づくりを目指している。

秋田ペレット株式会社は、木質のペレットを販売している企業である。バイオマス燃料として森林資源の活用に貢献している。また、地域融合型循環リサイクルシステムを目指しており、地域冷暖房システムの運用や地産地消型の事業を構築することを目指している。また、原料に廃ガラスを用いた無機系多孔質軽資材スーパーソルの販売も行っている。

バイオエナジー・リサーチ＆インベストメント株式会社はバイオマス導入全般にかかわるコンサルティングを行っている会社である。木質バイオマスを日本で普及させることを目的として設立された。当社は使えば使うほど地域が潤う、典型的な地産地消のエネルギーである木質バイオマスにかかわる専門家集団である。この分野で最先端をいく欧州の研究機関などと密接な協力関係を構築し、最適なシステムを提案できる体制を整えている。

株式会社SIZコーポレーションは、バイオマスディーゼル発電装置の設置工事付での販売を行う。さらに、開設済み発電所の改造や設備入替、効率化・省エネ化の各種工事にも対応。また、木質チップを「蒸し焼き」にしてガスを抽出し、精製したガスで稼働させる木質バイオマスガスエンジン発電システムも提供する他、東南アジア産燃料PKS・PAO等の各種バイオマス燃料も取り扱う。

株式会社BDFは、使用済み食用油から作られる軽油代替燃料であるバイオディーゼル燃料「BDF」の製造プラントの研究・開発・製造・販売、BDFの製造及び販売を行う。また腐食用油の回収及びリサイクル、BDF製造に伴う原料・薬剤・消耗品の販売、環境関連商品の販売も行う。

Bioフォレステーション株式会社は森林経営・森林整備に関する事業を行う会社である。未利用間伐材を「森林系バイオマス燃料」として使用し、日本の森林再生を目的に活動する。主に、森林経営や森林整備事業、森林の受託管理、林産物の販売事業、バイオ燃料の製造・販売・輸出入事業を行う。またこれまでに「国際バイオマス発電展」や「自然環境復元学会」などでのセミナーや講演会も開催している。

株式会社千葉袖ケ浦エナジーは、千葉県で火力発電所を建設し運用を計画している会社である。2020年代中頃の稼働を予定しており、発電方式は超々臨界圧方式。発電規模は100万kWを2基、最大200万kW。燃料は石炭でバイオマス混焼なども検討している。出光興産株式会社・九州電力株式会社・東京ガス株式会社の3社が共同出資している。

新エネルギー工業株式会社は、バイオマス燃料製造装置の製造・販売を行う会社である。また、バイオマス燃料の製造・販売やバイオマス原料の輸入、バイオマス発電所の設計・施工・運営、コンサルタント業務を展開している。主な商品は、ECOPROエコプロやECOLUエコール等である。